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マー日誌

「この世界の片隅に」感想。映画は総合芸術だと思っている。

「この世界の片隅に」を少し前に早稲田松竹で鑑賞。観た人がみんな絶賛していたので、ものすごい期待するとともに、世の中の人が絶賛するものは自分にとっても絶賛に値するものであるのか、一抹の不安があった。
正直、私には心に残らなかったです。。私は映画は総合芸術だと思っていて、だから、芸術っていうのは、そこらへんにある灰皿や鉛筆なんかが、見る角度によってはものすごく感動的に美しい角度があって、そこを見つけた瞬間、そこの表現に感動する。人間だってそう思う。人物の多面体な部分の機微の描写、役者の演技に感動する。「この世界の片隅で」の前に早稲田松竹で見たジャン・リュック・ゴダールの「軽蔑」にはそれがあったように思った。

「この世界の片隅に」は、自分にはそんなに合わなかった。出てくる人のキャラクターがすべてよく理解できなかった。
しかし、全編退屈しないし、おもしろい。道徳の時間に流すべき大変観るべき映画だと思った。

比べるわけではないが、
金曜ロードショーで見た「魔女の宅急便」は、大好きなんです。

MARK企画ワンマンライブやります!!↓


「この世界の片隅に」感想。映画は総合芸術だと思っている。_f0135625_11035915.jpg
MARK ワンマンコンサート ”さみしいけど元気”
2018年1月27日(土)
学下コーヒー 茗荷谷駅から徒歩3分/文京区小石川5-3-3 小石川MKビル 1F/03-3814-9595
19:30OPEN/20:00START
料金2000円+1ドリンク(当日のみ)

なんのためにやっているのか、、、かなり挫けることもあるけれど、ただ、やりたいから、私はまだ音楽続けています。続けることがいいことだって、意識ありません。続けているっていう意識もありません。

”理由なんて要らない 理由なんて 知らない ただ本能に身を任せ 人影はだんだんと消えていく” MARK「がんばれSea Sir」より。
さみしいけど、元気です!


by myrel | 2018-01-21 11:13
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