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マー日誌

MARK新アルバム紹介!コラム「小さなチャンスをくれる人々」

昨年にも告知いたしましたが、来る2017年1月18日(水)友引にいよいよ、HEADZ/UNKWONMIXからMARKの新しいアルバムが出ます。パチパチパチ。パッチーん。

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MARK
『世界の偉人シリーズ「パーティーの後」』

CB-006 / UNKNOWNMIX 43 / HEADZ 217
[税抜価格 2,150円]+税
2017.1.18 on sale
cheese burger records / UNKNOWNMIX / HEADZ


1. フランソワ・トリュフォーのうた
2. 憧れ~またはトビーマグワイアへの渇望~(Band Version)
3. マイケルジャクソンの記憶
4. イフ・ユー・ビリーブ・ミー
5. YES!キリスト
6. 孟子 MOUSHI
7. エリックサティ、または訓練のない魔術師
8. フィンセント・ファン・ゴッホさん(Band Version)
9. ねえ~Naomi Kawashima~
10. 加藤麻季

words, music, instruments, recording: MARK
MARK is 加藤麻季

M2,5,8,10 / drums: 中尾勘二
M2,M8 / bass: 横田達也

mixing: 中尾勘二、MARK
mastering: 中村宗一郎(PEACE MUSIC)

photo: 小原泰広
illustrations: MARK
design: 山田拓矢


前回のアルバム「Maki.K」が出たのが、2014年6月ですので、約2年半ぶりということになります。
私としてはそんなに期間空いてないような気もしますが、長かった気もします。
最近、世界の偉人についての人名の曲をよくつくっていたので、まとめてみました。
2014年から2017年、音楽業界は変化し、CDは本当に売れなくなっていると聞きます。
私自身は、2001年からMARKとして、自分勝手に音楽活動を続けてきましたが、死ぬほど楽しいと思った瞬間もたくさんあり、もちろんくじけそうなときも多々ありました。
年下の人たちの台頭、ライバル心、自分の曲の未熟さへの自己嫌悪、歳も歳だし、きっぱり音楽やめて正社員に頑張ってなり稼ぎたい、煩悩。後ろ向き気弱な自分。しかし、もういいや自暴自棄だ、フェードアウトしようかなて時に、なぜかうまい具合にライブのお誘いがあったり、励ましのお言葉をいただいたりして、がんばろと思い、今日までなんとかやってこれました。ありがとうございます、本当みなさまのおかげです。

続けることなんて、別に偉くもないし、どうでもいいけれど、自分がこんなに夢中になれることが長年あるんだという事実が自分自身の自信につながっております。
1999年から、人に誘われてバンドをやったり、退屈しのぎに宅録してきましたが、こんなに夢中になれるとはハッピーハッピーです。9.11も、リーマンショックも、3.11も乗り越え、やってきました。
元々気弱で臆病過ぎる私ですが、音楽によって、大胆になれている部分あって、救われております。

尊敬する、先輩方を曲名にできて光栄です。しかし偉人の方々をナメてもいます。すみません。
音的には、機材を変えたのもあって、今までよりはシンプルになっているかなと思います。曲も録音もそんなに考えないで、いい意味での適当な感じでつくったから、どうかな。お気に召していただけるのでしょうか。

とりあえず京都でレコ発ワンマンライブします!よろしくです!!
MARK『世界の偉人シリーズ「パーティーの後」』
Release Party in 京都「外」
日程:2017年1月29日(日) 開場 19:00 / 開演 19:30
出演:MARK

会場:京都 左京区 錦林車庫前 外
(〒606-8427 京都市左京区鹿ケ谷法然院西町18 / TEL. +81-(0)90-7875-0018 / info@soto-kyoto.jp)

予約と詳細👇
http://soto-kyoto.jp/event/170129/

2017年1月5日先勝 MARKこと加藤 麻季
by myrel | 2017-01-05 22:47
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