ライブの予定ないし、おもちゃみたいな音の音源つくっています。
U.F.O.CLUBの企画に呼んでくれた瀬戸太一さんがベースしてる秋山璃月バンドをU.F.O.CLUBに見に行った。
イケてる若者がお客様で、出てる方々も活気あって若者って感じがしてよかった。ロッカーはぜい肉がぜんぜんないなあと思った。綾小路きみまろ的要素もぜんぜんない笑(当たり前か)。だからかっこいい。
あと、部屋の片付けをしていて、家の中のものをどんどん処分しています。
先日敷布団とシーツ捨てたら、ものすごいすっきりして、快適に寝れるし、私にもこんなことできるんだと思って性格明るく変わった気がする。
夜9時くらいに寝落ちして、2時くらいに起きるときがあるのだけど、
そういうとき、あと私は何年生きられるんだろうとか、必ず最後は死ぬわけだからいま本当になにがしたいんだろうと考えて怖くなる。
それ思うと、ほとんどのものいらないなあ。
アルバムあと1枚は出したいくらい。
ヨーロッパ旅行の日記続き書きます。














アムステルダムでは、ゴッホ美術館とアンネフランクの家に行った。
ゴッホ美術館本当よかった感動した。ゴッホの弟のテオの子供が生まれたときにヴィンセントが喜んだというのがめっちゃいいエピソードだなあと思った。
従妹の年上女性に片思いしてふられた後もしつこくしていたらしいけど、そういうのわかるというか、そういうしつこさとか、きもさみたいな部分私と似ているかもなあと思った。生まれながらに持ち合わせてるきしょさってどうしたらいいの笑??業だからと仕方なく受け入れていけばいいのかしら。しかし自殺はしたくない。
ゴッホにはテオがいて本当よかったなあと思った。そして、弟に頼ってそれでも絵を描き続けてて偉いなあと思った。多分自分だったら多分働いてしまう。アンリ・ルソー的部分ある。




ゴッホの、海とか空の絵が大好きです。めちゃくちゃ素晴らしいです。海の中に赤色を少しだけ入れたりしているのかわいい。
アンネフランクの家は、本当にフランク家が住んでいた家が博物館になっていた。だからといって古くさい感じはせず、近代的な建物でとてもきれいで広かった。
日本人の家は狭いからそういう風に思うんだと思う。日本の家は規格からして狭い。ヨーロッパの家はゆったりしている。
アンネフランクって相当才女で、お父さんは銀行の頭取のご子息でいい家庭だったのでしょう。アンネは自分が書いた日記は本にするって決めてたらしい。
1944年に誰かが密告してナチスドイツに見つかったらしい。
お父さんだけアウシュビッツで生き残って、オランダのお家に戻ったときアンネの日記が残っていて、本にしたらしい。戦後はスイスに移住して再婚はしたけど子供はつくっていないらしい。
アンネもゴッホも死後作品が有名になった。死因は自殺と、アウシュビッツでチフスの病気で死んだというどっちもすごく悲しすぎるけど、
作品が世に出たのは素晴らしいことだ、
アンネフランクの家の博物館では、最後の展示で、アンネのお父さんがアンネの日記を本にして出版しようと動いたことの記録で締めくくっていて、変に悲しみとか煽る感じじゃなくて、すごく元気になる感じで終わっててよかった。
お父さんも死んでしまっていたら本にできなかったかもしれないから、戦後も生きていてよかった。
ゴッホ美術館もアンネフランクの家も、死は悲しいけど、最終的に作品が残ることの素晴らしさをにポジティブに伝えてくれていたから、とってもよかった。
ヨーロッパの乾いて気持ちいい気候みたいにカラッとしていて明るいのが、ヨーロッパセンス?!

よく知らないけど、アムステルダムは大麻が合法?なのかな。
葉っぱはカフェとかに入れば据えたのかなあと思ったけど、そんな時間もなく別に吸いたいとも思わなかった。






















ルクセンブルクは、軽井沢みたいな気候ですごい過ごしやすくて、田舎っぽいのに田舎っぽい感じがないというか、バスとかトラムがめっちゃっきれいで整備されていて、交通費は無料だしお家もみんなきれいで住みやすそうだった。あとルクセンブルク産のポテチとかアイスクリームとかめっちゃおいしかった。
ヴィアンデン城やクレルヴォー城に行って、
戦争時代はドイツが攻めてきて、アメリカ兵が戦ってくれたと英雄みたいになっていた。
ヨーロッパとかは陸続きだからすぐ隣の国とかに責められるから緊張感あると思った。






そうだ、オランダのユトレヒトにも行ったんだけど、こちらの町は物価も安めでお菓子もおいしかったし、こじんまりとしてい、ディックブルーナさんの故郷だし住みやすそうだった。
よくわからないんだけど、ディックブルーナさんはゴッホ美術館みたいに大きくなくてユトレヒトの中央美術館の一角に少し作品があるだけ。
なんですごい差があるなあと思った。本人の意向なのだろうか。それならブルーナさんかっこいい。ゴッホは死後に美術館できたからなんとも言えないけど。
では、ブルーナさんのドキュメンタリーみたいな映像が流れてて日本語で字幕もあって(日本人のファンが多いから)、すごくよかった。
スノッブ的すかした要素が皆無で、ブルーなさん目が優しすぎて、そして描く絵の線がぜんぜんずれてなくて正確でそこに驚いた。
フランス、ルクセンブルグ、街歩いている人が目的を持っている感じで人のこと気にしていないし、姿勢がよくて、かっこよかった。
オランダもかっこよかったけど、ちょっとダラッとした雰囲気あった(大麻とかのせい?)。みんなや自転車乗ってるし、土地がなくて家も狭いみたいで日本に似てるかも。だからこそ住みやすそうではあった。港に行ったら、長崎みたいだった。
今回行った4か国のヨーロッパは東京より人口が少なくていいなと思った。東京は電車混みすぎ。仕方ないけど。東京は便利だしトイレもウォッシュレットでいいけど、人々はなんか自分も含め迷走している方が多そう。
帰ってきたときは、日本の夏の蚊取り線香の匂い、湿度いいなあと思った。